TOEFL/GMATスコア変遷と振り返り <2020年6月から2021年9月まで>
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振り返りと意気込み
そもそもこのブログは①自分のための備忘録と②MBA受験のブログは数多くあるものの受験期を進行形で綴っているものが少ないから始めたものです。
ただ、よくTwitterで見かけるものとして、
「MBAを目指す人は多いが実際に受験する(できる)人は非常に少ない」
という言葉通り、私も継続が途切れてしまっていました。
ブログやTwitterなどのアウトプットは本当に苦手で全くのド素人ですが、③つ目のブログの存在意義として、自分を奮い立たせる、ということを追加して継続していきたいものです。
そこで最後に記事を書いてからの約1年間を振り返ってみます。重要なところだけ。
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テストスコアの変遷
最後に更新した2020年6月20日から主に試験関係でいうと下記がありました。
- 2020年8月にTOEFL3度目の受験 ⇒ 101
- 2020年9月にGMAT Online1度目の受験 ⇒ 620(回数制限にカウントされない)
- 2020年12月にGMAT Online2度目の受験 ⇒ 640
- 2021年1月にテストセンターGMAT1度目の受験(GMAT計3回目) ⇒ 670(キャンセル)
- 2021年2月にテストセンターGMAT2度目の受験(GMAT計4回目) ⇒ 710
といった感じでスコアは推移していきました。
2020年8月にTOEFL3回目を受けて点数が後退したのはハッキリ言って、すごく落ち込みました。しかも前回よりも5点近く後退。。。そこから割り切ってGMATに移行しましたが、TOEFLにまた後々”帰ってこないといけない”という気持ちはずっとあります。
GMAT初回受験もひどい結果でした。
実はGMAT Onlineに関して、2020年9月までに受けた方は非常に良い恩恵を享受してると思います。
実はCOVID-19のせい?おかげ?でGMAT Onlineができるようになり、当初は最初の1回目のGMAT Onlineは「人生8回まで、1年間で5回まで」の制限を受けないという決まりがあったのです。
しかし、2020年9月23日以降はそれもなくなり、GMAT Onlineでも同じく生涯制限、1年間制限にカウントされることになりました。
ということもあり私は幸いにも初回GMATはカウントされていません。ただ、初回受験とはいえ620でだいぶ落ち込みました。Quantはある程度できているものの、Verbalに関しては「時間がない」という焦りから、全く理解もしていないのにも関わらず、「「英文を目視して文章を読んだ気になってるだけ」」で回答していたので点数が全く上がりませんでした。
そこからひたすらにVerbalに時間をかけていたのですが、点数があがっていくのは少しづつ。。。精神的につらかったです。
GMATはボラティリティが高い試験で有名ですが、私のスコアの推移からはボラティリティは感じ取れずやった分だけ跳ね返ってきているという感じです。
ただVerbalばかりやっていたせいかMath/Quantの点数が落ち始めて、またへこみました。GMAT Quantは簡単で受験属性によっては少ない勉強時間である程度いるということも聞きます。しかし、最近の難化傾向を加味すると、Mathを省エネで乗り切れる人の割合は年々少なくなってきてるのではないでしょうか。
そうこうしているうちに2021年になり、受験年を迎えたわけですが、21年の2月にGMATで710を取れました。決して高いスコアではないですが、最低限は取得できた喜びが半分、まだGMATは終われないというプレッシャーが半分の現状です。
総じてMBA受験はつらいことばかりで、泣き言を言ってしまいますが、諦めずに少しづつ進むことが重要だと身に沁みてます。また、GMATの各論的な話(自論)も上げていきますので、宜しくお願いします。