ほぼ日本人の海外MBA留学への挑戦

海外MBA留学を志すためにブログをはじめました。

カウンセラー決定・TOEFL108・初IELTS

 

先日初めて受験同期の方々と話しましたがいいもんですね。やはりMBA目指す受験コミュニティはあるに越したことないと思います。

 

21年6月は主にカウンセラー決めてました。

 

ただその前にちょっとTOEFLとIELTSの話を。

その間にTOEFLもう一回受けて結局108。点数は更新したものの109届いてないなら今まで取ってた106とほぼ変わらんと思って7/3に初IELTSを受けてきました。

 

f:id:bellbellbell23:20210704181723p:plain

TOEFL結果

 

ちなみにTOEFLの点数が発表されるまで11日と通常よりも長い日数がかかりました。また、SpeakingとWritingで1点でも上がればHBS受けられると思って、Score reviewを両Sectionで18,000円くらい払って出したのですが、次の日の午前中にはScore availableとなってて、まるっきりスコア変わらずでしたので、初回スコア確認に時間を要しすぎているのに、Additionalでお金払ってるScore review適当すぎないか?という思いがでてきて、ETSを嫌いになりました。

 

結果はまだわからないですが、感触的には7.5いったんじゃないか?って感じです。

IELST対策はあまりしてないですが、過去問対策を下記のIELTS Online Test.comでやった時より、だいぶ簡単な印象でした。

 

ieltsonlinetests.com

 

 

WritingとSpeakingは未知すぎて点数予想できないですが、うまくいってOverall 7.5取れたら英語試験はこれにて終了です。

備忘録として、、、Speakingは仕事で使ってるTechnology、初めて通った学校、好きなMusic、楽器の授業は必要と思うか、Live concertはPreCOVIDの時のように元通りになるか、等々聞かれました。Writing Task2はLimited natural resourcesの状況とその解決策でした。

 

 

本題のMBAカウンセラーです。

 

先日初めてできたMBAコミュニティにて話してて結構色んな人と話したなあと思ったので書きます。

MBAカウンセラーは本当に迷う人が多いと思います。正解不正解はないですし、契約しない人もいると思いますし、TOEFL/IELTSとかGMAT/GREに比べて選択肢がすごく多様なとこだと思いますので一意見としてみて下さい。

 

結局コスパが一番良さそうなLaurenにお願いすることにしました。沖縄の方と結婚して沖縄に住んでるCanada出身、CambridgeでMasterをとった優しい女性です。

他のカウンセラーにありがちの話しすぎはなく、基本的にこっちが言ってることを聞いて、時々質問を投げかけてくれます。

基本的に受け持ってる受験生がEU校を受験する方の印象です。私はUS校を中心に受けるのでその点若干心配でしたが、Second opinionとしてUS校に詳しい方に意見をもらえると思って、メインはコスパの良いLaurenにお願いしました。

 

奈良在住の、出身はどこかわかりませんがおそらくEU(含英国)の方です。自分の直観です、何も根拠はないです、勝手な憶測です、、、が、この方は米国MBAがあんまり好きではない印象です。Diversityの点に触れながら、米国MBAは「アメリカ人のためのBiz SchoolでEUは全世界の人のためだ」と言ってるように聞こえました笑(あくまで個人の感想です。)HBSやWhartonに行くのはアメリカしか知らない20代前半から中盤の若造である。USで良いのはKelloggくらいではないか、とのこと。

 

でもめっちゃいい人です。Essayが出来上がってタイミングで絶対に見てもらいたい人です。インタビューでも絶対連絡とります。

 

何が良いって初めての無料セッションを設定した際に勝手に「30分くらいかな?」と思ってZoom送ったんですが結局は1時間半くらい話してました!!(話しすぎな傾向はあるんで積極的に相手の話に切り込んでいく気持ちは重要かと思います。)

時間Feeを取っているこの業界で約1時間半をクライアントになるか決まっていない人間に割いてくれるのは本当に人を助けるのが好きなんだなと思ったのと、Matthewもはっきり「後ろの予定がなければ時間を超えて話してても僕は何も問題ないよ」と言っていたので、受験が終盤に差し掛かってきたタイミングでとても心強いなと思いました。

 

ただ、イチからEssayを書くのを手伝うというよりかはあるEssayをどううまく変えていくかという点に重きを置いてるタイプの方(Laurenもどちらかというとそっち)だったので広義のSecond opinionかなと思いとりあえず時間をおいて連絡しようと思いました。

 

自分が話したのはChicago Boothを卒業したMatthew Draneでした。この方は日本に住んでいると思いますが、いわゆる在住で日本人のコミュニケーション(相槌が多いなど)を熟知しているタイプではなく、めっちゃアメリカ人っぽい方です。(表情変えない、相槌なし、Ice breakもほぼなしって感じ)

 

ただ真剣さは伝わってきますし、話を真剣に聞いてくれてるという印象が強いので、Laurenとどちらにするか一番悩んだ方です。しかも、一度面談して今までの経歴を聞いたら約3営業日でEssayのDraftを作ってくれるサービスの様です。それをみて、○○を入れたい、とか双方向からの修正を行っていく感じ。値段も比較的お手頃だし何より、賛否両論あると思いますがEssay Draftを作ってくれるのは忙しい中で出願準備してる方にはとても助かるサービスではないでしょうか。

 

この方はHomepageにたくさんの情報を載せているのでConsultingをお願いしない場合でも見てみて損はないと思います。自分は初めて話したカウンセラーで、初回面談は15分くらいしか時間を取ってもらえませんが、その15分だけでも人柄の良さは伝わります。

また、過去2回Harvardに受かったって2回蹴った人間は僕くらいだろうと言っていました。気取った感じは全くなく、論理的(Logic)なだけではなく感性的(Art)な部分もあるようで、昔役者をやっていたのが生きていると言っていました。

結果的に金額が合わずでしたが、是非Interview PrepやEssayのSecond opinionはやってもらいたいと思ってます。

 

1度話しましたが、結局2日後くらいにキャパが上限に達したので受け入れることが難しいと断られてしまいました。話した感じはとても気さくな感じです。

 

GMATを1年で5回受けて710ということを伝えるとGREを受けるのを考えてみて、とGRE受験を進めてきた方です。また、TOEFLも当時の106でSpeaking23と伝えた際には「君と話している感じSpeaking25-26くらいとれそうだからもう一度受けてみて」と嬉しいことを言ってくれました。(結局現時点で更新ならずでしたが。。。)

あと、他のCounselorにも連絡を取っていると伝えると「誰と話した?」と興味津々で、他のCounselorについての意見を教えてくれました。この人は勧めない、とかハッキリ言ってくれたのは信頼ポイントでした。

 

ここのStephenと話しました。非常に落ち着いていて、的確なアドバイスをくれる印象です。実際話した際も私のキャリアに関して説明が上手くいってない点(転職の理由)に関しては「そこをいかにうまく説明できるかが重要だ」とハッキリ指摘してくれました。

ただ、とっていてるApplicantは社費生が多い印象でしたし、自分でも多くの生徒が社費生だと説明。歴代の○○企業の社費生はRound Oneにお願いする、みたいな伝統?がありそうな印象を受けました。ただ、ここの良いところはMBA Alumniみたいに、Round One Alumniを集めて交流をしているようで、その重要なコミュニティに所属出来ると言われた時には非常に響きました。

が、値段が高くなりそうな感じ+サービスが結構硬直的?Flexibilityがないんじゃないか?って思ったのでお断りしました。

 

InterfaceはMBA受験の重鎮として知られるDevalier氏がいらっしゃるところですが、無料セッションとしてはCounselorではない?女性の方とお話が出来ます。

ただ、実際のCounselorの方と話せないのはちょっとリスクがあるなと思いやめました。

 

 非常に有名なEdogijukuにもお話伺いました。これは皆さん仰っていますが、実際にサービスを使用しなくともEdoの周りに多くの受験生が集まってくる性質上、非常に多彩な情報が入ってくるのでメーリスにはとりあえず登録してもらうというのがいいと思います。

実際に初めて話した感じは、めっちゃしゃべる人って感じです。1時間ほとんど向こうが話してた印象です。ただ、自分の転職の理由を伝えると「それじゃあよくわからない」とかハッキリ言ってくれるのでそういう点は良いかなと思いました。ただメインで見てもらうより、ポイントを見極めて、アドバイスをもらう方がよさそうと思ってます。

 

日本人男性の田中さんと中華系アメリカ人?女性の奥さんのお二人が顔のReveで私は田中さんと初めて日本語でカウンセリングしてもらいました。結果的には完全に性格の不一致という感じで、向こうも自分に対して良い印象を持っていないようでした。

CVからInterviewまで全てのプロセスを伴走します、というスタイルですが最後の質問として私が、Interviewのみとかはお願いできますか、と聞くと「うちはそういうのはやっていない。そういうのがお好みなら他のところでお願いします」とのこと。。。

ただ、Interview Prepのみはできるのか聞きたかっただけなのに、、、他のところでやってこいと言われてしまいまして、終了。。。

 

連絡を取りましたが、キャパが一杯になったので今年は難しいとのことで話せませんでした。ただInterview Prepはできるようなので、1st RoundのEssayがひと段落したら再度連絡とってみようと思います。

ちなみに、上記のAdam MarkusにJessicaと話せなかったと伝えると、「それはとても残念だ。彼女は素晴らしいのに。」と言っていたのでJessicaの評判は非常に高いと思います。カウンセラーへのコンタクトはお早めに。

 

以上!